魚に着く寄生虫と言えば、アニサキスが有名ですが、アコウなどハタ科のさかなに着く(イカリムシ)をご存じですか?
釣り人の間では、ヒジキ虫と呼ばれていることが多い寄生虫です。
この前、釣ったアコウにも、この寄生虫を見つけたので、載せておきます。
おなかと背中部分、ヒレのところなどに黒い棒状のものがついてます。
これ、甲殻類(エビやカニの仲間)のイカリムシの仲間の外部寄生虫だそうです。
ブログ書くにあたってしっかり調べたのですが、イカリムシモドキ類(仮称)ちゃんとした名前決まってないみたい。
「じゃーヒジキ虫でよくね?」
これが、最近増えてきて、暖かい時期に、アコウを釣ると、たまに見ることができます。
黒い棒状の体で、魚の皮膚に刺さっている状態で、引っ張っても簡単には取れません。
ちなみに「食べても人体には、影響がないそうです」が見た目が悪いですよね。
引っこ抜いても、根みたいな部分(頭部)が身をむしばんでいるので、その部分は除去しないと見た目が悪いです。
まぁ、アニサキスみたいに人体に影響がある危険な寄生虫ではないです。
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